こんな感じでダイブしたですよ。 幸い下がカーペットだったこともあって、ボデー本体へのダメージは極少でした。 (とは言え、擦り傷はありました。) この後、出発までの約30分、 すっ飛んだ手作りキャッチピンを目を皿のようにして探したのでした。 (結局このときは見つからず、キャンプから帰還後に発見。) キャンプでの2日間、極力考えないようにするも、 ぼけっとする時間があると、修理方法のシミュレーションを繰り返す自分が・・・・(苦笑) 金曜日の夜に自宅に帰ってくると早速、修理開始! 何とかS.E.Mのミーティングに間に合わせたい一心で頑張ることに。 合言葉は「焦らず・急いで・正確に!」なかなか難しいです。 運良く別体式でリヤスポを作ったこともあり、比較的簡単に分離できました。 ノーズの傷はまずはクリヤーを筆塗りし傷を埋めて研げばいけるカナとやってみる。 →結局上手くいかず。ブラシでの再塗装となる。(殆ど写真ありません。) 再製作したリヤスポ 何度も作ってたので一発で再生完了! サフ噴き後、ガイアのピュアブラックで塗装。 乾燥の早さを第一に考え、圧は落とし気味、溶剤は多めで、塗り重ねで色をのせてく感じ。 ストライプの段差を抑える為、途中からシルバーを塗る箇所にマスキングテープを貼ってます。 (写真で見えるかな?) シルバーを塗ったところ。リヤスポ加工はこの時点で約5時間 研ぎを考えるとミーティングには間に合わないと判断。とても残念です。 (ボデーも間に合ってなかったし・・・・・・) ノーズ部オーバーコート準備工程の図 余計なところに塗料が掛からないよう、マスキングしてます。 赤い線の部分にガリ傷がありました。とほほです。 クリヤーをオーバーコートし、土曜日の工程は終了。 S.E.Mのミーティングに出発しました。 (今考えると弄れない状態で乾燥させたのが良かったかも。) ミーティングから帰ってくるともう日付が変わってました。 寝る間を惜しんで研ぎだし開始。 いつものパターンで タミヤ粗目→タミヤ細目→ハセガワセラミックコンパウンドで仕上げる。 キャッチピンは何とかサルベージできたので、再度くっ付ける。 このとき、ワイヤーの弛みを再調整し、ある程度ピンと張った状態に直しました。 &エッチングの整流板の上下を間違えていたのも修正。 と言ったところで、日曜日のお昼に修理完了です。 頑張ったけど、何だか不毛な週末になってしまったような・・・・・・ とは言えGT40プロジェクト完遂のためには不可欠な車両なんで。 また手を入れたことで大して好きでもなかったMark2が益々好きになってしまったかも。 しかし・・・・・落下後に「ネタが出来た♪」って考えてしまった自分が悲しい。 |
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